No.77
こんにちはっ!
ケロりんです。
ケロりんは『野村つみたて外国株投信』に投資しております。
SBI証券
2018年1月開始
毎日積立 日額1619円
ボーナス設定あり
つみたてNISAのほかにiDecoや特定口座も利用しつつインデックスファンドを中心とした国際分散投資にて『つみたて気絶投資』を心がけております。
老後は2000万円の赤字!?
金融庁が老後の30年間で生活費が約2千万円不足し、資産形成の自助努力が必要とするとの試算を発表したことがいろいろ波紋を広げてますね。
先日も、麻生太郎副総理兼金融担当相も試算について、「一定の前提で出した単純な試算で、赤字なのではないかと表現したのは不適切だった」と述べるなど、政府も火消しに躍起になってるように見えました。
「総務省の家計調査のデータを使った試算として、年金暮らしの高齢夫婦だと年金だけでは生活費が月約5万円足りない」とのことですので、確かに単純な計算かもしれません。ですが、老後資金が『2000万円』足りる、足りないということ大して重要ではないと思いました。
2000万円も必要がない人もいれば、1億円あっても足りない人もいると思います。
金融庁はあくまでもモデルケースとして老後資金2000万円不足と指摘したのだと解釈しました。金融庁は年金に関しては管轄外でしょうから、それとは切り離して考えたほうがいいんじゃないのかなとも思います。
ということで、今回の報告を機に自分が老後にいくら必要になるか計算する機会にすれば良いのではないかと考えます。
自分が老後に必要な費用を考える時はざっくり以下のことを考えました。
・基本は夫婦二人での生活として、居住費、水光熱といった固定費、食費など生活に必要な費用をベースにする。
・子供は独立してるとしてその費用は切り離す。
・でも、扶養する必要がある家族がいるかもしれないならそれも加味する。
・夫婦ともに老人ホームや病院にかかかるかもしれないので多少は加味する。
(・インフレ年2% ←これ相当きついので一先ず不要としてます。)
65歳定年として、
(一年分の生活費×35年間)-35年分の年金=準備する必要がある老後資金
年金は年金定期便が送られてきてれば、それをもとに試算すればよいと思います。
そんなこんなで、ざっくり計算したうえでうちも最低でも2000万円ほど老後資金が必要だと試算しております。
まあ、あくまで試算ですので余ることも十分に考えられます。
生活を切り詰めるのは得意ですので困ることはあんまりないかなぁ。今でも、水筒持参、格安SIM、古くて安い賃貸に住むなどを実践してますしね。
つみたてNISA、iDeCoを満期まで活用してれば自分と妻の老後資金は充分にまかなえそうです。(試算上では)
あんまり切り詰めすぎると今の生活に楽しくなくなるので、そのへんは適度に手を抜ければいいですよね。
老後に必要な資金は、人によって千差万別、十人十色。
老後資産として約2000万円が必要かどうかは人それぞれだと思います。
自分でざっくり2000万円必要かなと思っていますが、今の20代くらいの若い人たちはこれから将来の年金支給額が下がるのが必然となってくるので、老後資金は2000万以上は必要になりそうですね。
資金が足りないと思うなら生活を切り詰める、支出を減らすのが一番手っ取り早いと思います。そのうえで貯蓄投資に励む。今や貯蓄投資は家賃、水光熱費とならぶ固定費だと思います。
貯蓄優等生となって老後資金も含めた資産をしっかりと築いていきたいですよね。
さあ、これからも愚直にコツコツ投資していきますよっ!!
今回はここまで。おわりっ!