No.43
こんにちはっ!
ケロりんです。
つみたてNISAはSBI証券にて『野村つみたて外国株投信』をコツコツ毎日少額投資しております。
さて、自分が投資を始めたのが2017年の2月頃でしたのでまだ2年も経っておりません。
この2年間の株式市場の動向と、最近のNYダウが大幅に下がるといった事象を比較すると、株式市場がずいぶんと荒れてきたなーという印象を持っています。
ネットでブログなどを見ていると、今の相場状況を「悲報」とか「暴落」などと書いているものを見かけますが、実際はまだまだ暴落と言うほど下がっていないのかなーという印象がします。
ですが、アマゾンやグーグルといったハイテク株が落ちてきてるので、これまでとは様相が違う雰囲気は感じています。アナリストではないのでタダ感ジテルだけですが。
さて、相場が荒れてきましたし、これからもっと下がるかもしれませんから、あらためて投資を始めた頃の考え方を振り返ってみようと思います。
自分が立ち戻る考え方はこんな感じ
投資を始める準備段階の頃、相場が暴落して不安になって持ち株を売ってしまう「狼狽売り」や、収益がマイナスに振れても受け入れることができる尺度の「リスク許容度」といった文言を知りました。
リスクに関して、自分が認識してることは、
・自分のリスク許容度を超えてしまうと下げ相場の時に不安になって売ってしまう。なので、そうならないように現金などの無リスク資産や、債券などに分散して、長期に継続していけるリスクの範囲内で投資を継続していかなければならない。
・また、リスク許容度は一人ひとりみんな違う。資産、収入、家族構成、職業、価値観、生活環境、居住地域、…etc 極論すれば完全一致するものは何もない。なので、自分のリスク許容度は自分自身が不安に思わない範囲で決めなけらばならない。
・加えて、投資総額の増加や自分を取り巻く環境の変化に伴い、リスク許容度自体も変化していく。それに応じて、アセットロケーションやポートフォリオの見直しも検討していく必要性がある。
といったところです。
とは言ったものの、そう上手くはいかないだろうなーとも思ってましたし、今もそう考えています。
ですが、「帰るところ」というか、原点回帰する考え方にはなっています。
さて、自分用にリスク許容度をシュミレーションしてみます。
【今から大暴落が起こって現在保有しているリスク資産が30%減ったとして、自分は狼狽売りせずにいられるだろうか。投資を継続し続けられるだろうか。】
…。
…。
うん。ひとまず大丈夫そうです。
自分がまだまだいけると思えたのは、
・まだ投資を始めて2年ほどで投資総額自体が少ない。20~30年先が投資のゴールなので運用期間がまだまだ長く、取り戻す時間は十分にある。
・つみたてNISAに関しては、まだ初年度のため満額でも40万円。30%マイナスに振れた場合に12万円減るのはイタイですが、これまた取り戻す時間は十分にある。
・上記により、今現在の影響は限定的。
・ましてや、相場が暴落した時こそバーゲンセール。20~30年後を見据えると、ここでしっかり仕込めるチャンス!
といったところです。
今のところ、暴落局面にも耐えられ、投資を継続していけるリスク許容度ではありそうです。
実際に経験してみないとわからないこともありますけど、シュミレーションのうえではダイジョウブかな。
今から10年くらい経って投資総額が増えていると気持ちも変わるかもしれませんけどね。。
さあ、これからも愚直にコツコツ投資していきますよっ!!
今回はここまで。おわりっ!
■下落相場を楽しむくらいできればいいですよねっ!
■そういえば先月末は好調でした。。