こんにちはっ!
ケロりんです。
ブログ28回目です。
7月20日に楽天投信投資顧問より楽天・インデックス・バランス・ファンドが3種類((均等型)(株式重視型)(債券重視型))がリリースされました。
個人的には、均等型に期待しています。
楽天・インデックス・バランス・ファンド(均等型)
・「株式 50%」「債券 50%」 のバランスファンド
・「株式(50%)」はバンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)
・「債券(50%)」はバンガード・グローバル・ボンド・インデックス・ファンド
※債券は「為替ヘッジ付」なのでコストが上がる可能性がある。
・信託報酬 0.2546%程度(税込)
このファンドだけで日本を含む全世界の株式と債券に国際分散投資できることになります。
また、同じようなファンドとして「世界経済インデックスファンド」がありますが、 これは信託報酬が0.54% (税込)なので、それよりも低い信託報酬であることがわかります。
「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」(0.68%)も言わずもがな。
現在つみたてNISAでは、日本を除く国際分散投資として「野村つみたて外国株投信」に積み立てています。
その他の口座では8資産均等のバランスファンドも積み立てておりまして一定割合の債券も有しております。
8資産均等の債券割合が37.5%で、新興国の債券も12.5%含んでいるのでボラティリティは高めです。
一方で、楽天バランスファンド(均等型)の債券割合は50%で、米国、欧州、日本の先進国債券で占められています(自分の調べた限りなので違ったらすいません)。
上記より、債券の安定感(さらに、コストはかさむが為替ヘッジ付)からすると、楽天バランスファンド(均等型)のほうが上かなと考えます。
つみたてNISAでは債券を含んでいるファンドは少ないので、債券を一定割合有したい場合には便利に使えるように思います。
割合も50%ですので計算しやすいです。例えば10万円投じれば、半分の5万円が債券ということになります。
仮につみたてNISA枠内で債券を25%有したいと思うならば、この楽天バランスファンド(均等型)に20万円投じればその半分の10万円分が債券になるので、残りの20万円をこのファンドより低コストの先進国株式ファンドに投じるという手もあると思います。
このように楽天バランスファンド(均等型)のほうが(株式重視型)や(債券重視型)と比べて他のファンドと組み合わせて自分好みに味付けしやすそうなので好きです。
まだファンドが設定して間がないため純資産は少ないです。今後は純資産の増加を気にしつつも、期待しながら見守っていきたいと思います。
そして、良さそうなら今のバランスファンドから切り替える可能性もあります。(焦って飛びつく予定はありません)
さあ、これからも愚直にコツコツ投資していきますよっ!!
今回はここまで。おわりっ!