こんにちはっ!
ケロりんです。
ブログ16回目です。
つみたてNISA Meetup つみップ 行ってきましたっ!
金融庁主催のつみたてNISAの説明会・懇親会です。
つみたてNISAの基本情報については割愛します。
そこで、自分にとって聞いてよかったことを二点報告します。
つみたてNISA 早期償還されたらどうなるの?
①
(質問)
もしファンドが早期償還されたらどうなるか?
(回答)金融庁 今井さん
※メモから書いてるので正確な文言を反映しているわけではありません。以下同。
「この商品はなくなるけど似たような商品に「併合」することを考えている。
併合されればつみたてNISAの残り期間も生き続ける。」
まだ決定ではないがこのように考えているとのこと。
つまり、例えば先進国株式Aが早期償還されることになった場合、同じ指数に連動してる先進国株式Bに併合されてつみたてNISAの残り期間も運用されていくということ。
併合時の詳細は未決定で詳しいことはわかりませんが、
少なくとも早期償還されてお金だけ返ってきて非課税で運用する期間を損失することにはならないようです。
早期償還についてはモヤモヤしていた疑問なので少し安心しました。
同じ指数に連動するファンドでも勝ち組負け組がはっきりするでしょうから、いずれ早期償還になるファンドも出てくると思います。
今後の正式な発表を待ちたいと思います。
つみたてNISA 無期限にならないの?
②
(質問)
つみたてNISAの期間は無期限にはならないのか?
(回答)
「まずはお試しで20年にしてる。
このつみたてNISAが普及することが大事。
普及することが拡大につながる。
普及していけば、国民のために必要な制度として期間延長、恒久性を要望していく。」
要点のみですが、上記のような回答でした。
まずはつみたてNISAを普及させる。期間延長等の拡大はそのあと、ということです。
また、元々はつみたてNISAも60万円上限で要望していたみたいですが削られたそうです。
さらに、「つみたてNISAとか道具を広めたいわけではなく、あくまでも資産形成(の手段)を広めたい」とのことでした。
特に投資初心者に対して。
将来的に年金がなくなるわけではありませんがそれだけでは十分ではなくなるのは必然です。今現在すでにそうですが。
つみたてNISAのような資産形成の手段を利用しつつ各個人で資産を形成しないと苦しい将来が待っているなと思います。
このほか、
「今後グローバルなファンドが入ってくるので、今後もっと信託報酬が安くなる可能性はある」とも言われていました。たしかにヴァンガードが日本にくるみたいですからね。
自分としては信託報酬、さらには実質コストが下がるのは大歓迎です。
その都度ころころ投資ファンドを変更するのは自分の性格上嫌ですが、1年ごとに変えるとかしていくことになるのかなと予想しています。
現在、野村つみたて外国株投信につみたて投資していますが、
emaxis slim 全世界株(除く日本)やemaxis slim 先進国株式、emaxis slim 新興国株式など、信託報酬の低いファンドがあります。
今年はよっぽどのことがない限り野村つみたて外国株投信から変更することはありませんが、来年は実質コストなど見ながら切り替えることも検討しています。
まあ、あまり考え過ぎずに楽しみながら選好していきたいなと思っています。
はい、少し脱線しました。
今回つみたてNISA Meetupに参加して収穫があったのでよかったです。懇親会も楽しかったです。参加者の方も知識のある方が多く同じ目線で話が通るのが新鮮でした。
まずは全国で一通りつみたてNISA Meetupを回して、それから二週目もありそうですね。
今回のつみップに参加した結果として抱いたことは、これからも継続してコツコツ愚直に投資し続けるということです。
加えて、つみたてNISAは確かな制度なのでこれを信じて継続していこうと思います。
面白い話はほかにもありましたが、それはまた今度。
今回はここまで。おわりっ!