No.47
こんにちはっ!
ケロりんです。
ケロりんは『野村つみたて外国株投信』に投資しております。
SBI証券
2018年1月開始
毎日積立 日額1619円
ボーナス設定あり
つみたてNISAのほかにiDecoや特定口座も利用しつつインデックスファンドを中心とした国際分散投資にて『つみたて気絶投資』を心がけております。
投資信託の監査費用が下がったらどのくらいお得なのかなぁ
少し前になりますが、NightWaiker 様のブログにて、「ニッセイアセットマネジメント インデックスファンド<購入・換金手数料なし>シリーズの監査費用、順次引き下げ 2018/11/21〜」という記事を読みました。
こちらになります。
NightWalker’s Investiment Blog
http://nightwalker.cocolog-nifty.com/money/2018/11/post-be0a.html
該当ファンドの監査費用を固定料率0.001%に引き下げるということです。
なんにしても「コストが下がる」っていうのは素敵ですね。
例えば、ニッセイ外国株外国株式インデックスファンドの監査費用を見てみると、
ニッセイ外国株外国株式インデックスファンド
交付運用報告書(2018年1月18日) (期間:2016年11月22日~2017年11月20日)
一万口当たりの費用明細より
監査費用は金額1円の比率0.005%
でした。
この0.005%が0.001%になる、というのですから、実に80%offとなり、一万口当たりですと監査費用が0.2円となると認識しています。
しかし、一万口当たりの費用で考えると、管理費用の引き下げのありがたみが全く実感できません。。
例えば、一千万口くらい保有していると仮定すると、監査費用が1000円から200円に減るというとになりましょう。こうすると800円減ってお得感が見えてきたような気がします。
ですが、ニッセイ外国株外国株式インデックスファンドを一千万口保有してる方は既に相当のお金持でしょうね。。
11/17時点の基準価格が15.253円ですから、えと…、計算しませんよ。悔しいから。
また、つみたてNISAでニッセイ外国株外国株式インデックスファンドに満額の40万円をフルで20年積み立てたとしても、一千万口には遠く及びませんよね。
仮に800万円を基準価格15.000円で割ったとしても530万口ほどですからねえ。。上記の一千万口の例の半分ほどですね。
さて、偉そうなことは言えないけど、あくまでも個人的な見解としては、今回のニッセイのインデックスファンドシリーズの監査費用の引き下げは素晴らしいですし、想像を絶する企業努力がなされたのだと思います。ですが、自分のようなフツーの投資家には、その恩恵を実感できるほどの投資額を積み立てるには相当時間がかかるだろうなと思ってます。
とはいえ、監査費用は毎年(毎年という言い方は良くないかも…)引かれるものですから、何十年も積み重なれば『塵も積もれば”砂場”の山となる』くらいにはなるでしょう。(あくまでも自分にとっては)
さてさて、ここまでッセイアセットマネジメントのインデックスバンドの監査費用の引き下げについてみてみましたが、自分が現在つみたてNISAにて投資している 野村つみたて外国株投信 の監査費用を見てみましょう。
野村つみたて外国株投信
交付運用報告書(2018年5月14日) (期間:2017年10月2日~2018年5月14日)
一万口当たりの費用明細より
監査費用は金額0円の比率0.002%
でした。
半年間の運用報告書で期間も異なりますから、一概にニッセイ外国株外国株式インデックスファンドと比較することはできません。
ですが、監査費用の比率が0.002%というのは、目くじら立てる必要がない程十分低く抑えられていると思います。(トータルの実質コストも低いですし)なので、現状に不満はありません。
はい。ここまでぐだぐだ書きましたが、今回のニッセイアセットマネジメントのインデックスファンドの監査費用の引き下げの件で、改めて運用報告書を見直すきっかけになったことが何よりも良かったと思ってます。
きっかけがあって、かつ見たい項目を絞って見ないとその気が起きないんですよね。。
野村つみたて外国株投信の年間の運用報告書は12月以降に出るんですかねえ。待ち遠しいですー。
さあ、これからも愚直にコツコツ投資していきますよっ!!
今回はここまで。おわりっ!