こんにちはっ!
ケロりんです。
ブログ26回目です。
『野村つみたて外国株投信』の実質コストが判明!
SBI証券より「野村つみたて外国株投信運用報告書」の電子交付が届きました。
…。
自分が計算するまでもなく、すでに著名なブロガー様が詳細な分析をブログに載せてらっしゃいましたのでそちらのリンクを貼らせていただきます。
「40代でアーリーリタイアしたおっさんがたわら先進国株でベンツを買うブログ」
記事名:野村つみたて外国株投信の実質コストは0.04559% (2018.07.09)
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-963.html#more
たわら男爵 様のブログ
今回の運用報告書から実質コストを出すには計算をし直す必要があります。
①一年間に満たないので、年間の数値に計算しなおす必要があります。
今回の運用報告書の集計期間:2017年10月2日から2018年5月14日
運用報告書に記載の信託報酬 0.126%
ファンドの年間の信託報酬 0.2052%(税抜0.19%)
0.2052÷0.126=1.628571428…
なので、1.62857倍すれば良いということになります。
②費用合計:0.154を1.62857倍すれば実質コストがでます。
0.154×1.62857=0.25079978
結果は、
信託報酬 0.2052%(税抜0.19%)に対して、
「実質コスト 0.2508%」となりました。
あとは、eMAXIS Slim全世界株(除く日本)の運用報告書が出てから実質コストを比較したいところですね。
とはいっても『野村つみたて外国株投信』が十分低コストであることがわかったので正直安心しました。
ベンチマークとの差異は-0.3ポイント
今期の基準価額の騰落率は+4.3%となり、ベンチマークであるMSCI ACWI(除く日本、配当込み、円換算ベース)の+4.6%を0.3ポイント下回りました。
(野村つみたて外国株投信運用報告書 第1期(決算日2018年5月14日)より引用)
インデックスファンドですので、ベンチマークから下振れすることは普通だと考えています。そして、その差異が小さいほど安定運用をしている証拠だと思います。
今回、ベンチマークとの差異は-0.3ポイントですので、非常に安定かつ正確な運用をしていると考えられます。
マザーファンドも大きいですし、今後の安定運用も期待できそうです。
がんばれ、『野村つみたて外国株投信』!
応援したくなってきましたよ。
ついでに信託報酬を下げて世間(主に投資ブロガー)をまた驚かせてっ(願)
「雨だれ石を穿つ」的な長期ビジョンのつみたてNISAですが、これからも愚直にコツコツ投資していきますよっ!!
※雨だれ石を穿つ:小さな努力でも根気よく続けてやれば、最後には成功すること
今回はここまで。おわりっ!