こんにちはっ!
ケロりんです。
ブログ22回目です。
つみたてNISAを始めて半年ほど経過しました。
自分はSBI証券にて野村つみたて外国株投信に毎日積立を行っています。
積立額は毎日1619円です。
ここまで積み立ててきて、つみたてNISAを始める際に気になっていたことがいくつか解決しました。
①ファンドの休場日の買付はどうなるのか
結論は、翌営業日に2日分買い付けられます。
したがって、休場日は気にする必要はありません。
「年間の営業日日数」×1619円 で計算して満額の40万円に達するならボーナス設定をする必要はありません。
②ファンドが早期償還したらどうなるのか
これは金融庁が行っているつみたてNISA Meetingup (つみップ)に参加した際にお話をお伺いしました。
結論は、投資してるファンドが早期償還したら、類似のファンドに「併合」される、予定です。
類似のファンドがどのファンドになるのか、MSCIとか指数が一致しているファンドであるとは思いますが、その詳細まではわかりません。
少なくとも、たとえ早期償還になったとしても、つみたてNISAの運用期間である20年間を棒に振ることはありません。
現金化されてつみたてNISA期間を強制終了されることはないので、その点については安心しました。
まだつみたてNISAが開始されて間もなく早期償還の事例はありません。数年後には発生するかもしれません。
当事者になるかならないかはわかりませんが、その時の対応をみて学習したいと思います。
③つみたてNISAは2018年からの20年間だけの時限制度なのか(無期限にはならないのか)
結論は、現状は未定です。まずは今のつみたてNISAに普及すること。そして、普及すれば拡大につながります。
普及すること、つまり、国民に必要な制度になれば恒久的な制度になっていく、とのことです。
これも、つみップで話を聞いた内容です。
限度額は現在40万円ですが、これも必要性が認識されれば上限の上乗せが期待できると思います。
とにもかくにも、2018年から始まったつみたてNISAが普及し、加入者が増えることが期間の延長などの拡張につながるということです。
まとめ
上記の①~③の疑問が解消され、自分はつみたてNISAの不安の大部分は解消されました。
なので、景気が良い悪いという現状や、、アメリカの株価がリセッションに入るかも、貿易戦争になるかもとかいう近未来の予想はあまり気にしていません。
粛々と自分が決めた投資割合を守って愚直に投資し続けるのみです。
AT&Tなどの個別株は多少保持していますがそれはあくまでもサテライトであって、基本的にはインデックスファンドに投資するのが主力です。
余談ですが、バートン・G. マルキール著の「ウォール街のランダムウォーク」を通退勤時に読んできました。少々難解な部分もありましたがインデックス投資の良さはわかりました。
そして、先日、Kindleでチャールズ・エリス著の「敗者のゲーム」を購入しました。読み始めたばかりですがこちらのほうが読みやすい印象です。これも通退勤時に3~4周繰り返して読み返します。
こういった投資本にも、投資を始めなければ決して出会うことはありませんでした。それだけでも見識を広める機会につながり良かったと思っています。
さあ、これからも前向きに学習しながらコツコツ愚直に投資していきますよっ!!
今回はここまで。おわりっ!