こんにちはっ!
ケロりんです。
ブログ9回目です。
今回はつみたてNISAでの購入口数の比較報告となります。
まだ株式市場が好調だった2018年1月度と軟調となった3月度との比較になります。
ケロりんのつみたてNISA
ケロりんは、つみたてNISAをSBI証券にて「野村つみたて外国株投信」を毎日積立にて購入しています。購入額は毎日1619円です。ボーナス設定もしていますが、それは含まず毎日積立の比較になります。
今回の比較のトピックスは、購入口数です。
購入口数が多くなれば、のちに相場が良くなった時に資産を伸ばすことになると考えているので平均購入口数に注目しています。
「野村つみたて外国株投信」2018年1月度購入状況
まず、2018年1月度の購入状況です。
約定ベースです。休場日が1日あります。
1月は株式市場がまだ好調でした。
平均単価は10785.1円。
平均購入口数は1501.7(口)です。
「野村つみたて外国株投信」2018年3月度購入状況
つづいて、2018年3月度の購入状況です。
約定ベースです。休場日が1日あります。
3月は株式市場が軟調になっていました。
平均単価は10004.1円。
平均購入口数は1619.0(口)です。
平均購入口数は1619.0(口)ってことは、毎日1619円積み立ててるので「1口=1円」で購入できてたってことですね。
1月度と3月度の比較
さて、両者を比較します。
2018年1月度と3月度では、
平均単価は約781円の差があります。
平均購入口数も約118(口)の差があります。
つまり、3月度は1月度に比べて、平均単価が781円低くなっており、平均して1日当たり118(口)多く買えたということです。少しでも多く買えてよかったです。
多く買えたのはいいのですが、冷静に見ると1日当たりたったの118(口)増えただけです。
20日間だとしても、118(口)×20日=2360(口)増えただけです。
ファンドの単価は10,000口あたりですから、2360口なんてわずかですよね。そこだけ見るとおおよそ24%でしょうか。
単純にそういう計算ではないですが、口数を増やしていけば単価が上がった時にその分増えます。
かつ、つみたてNISAはコツコツ資産を増やす制度です。こうやってコツコツ購入口数を愚直に増やしていくことが20年後の資産形成になります。きっと。なので、株式市場の軟調な今こそ、楽しんで投資を続けていきたいですね。
「口数も積もれば山(資産)となる」です。結果は20年後です。
一番安い時に買えればいいけど。。
さてさて、もう1点。別の観点から見てみます。
それは、「一番安い時に買えればいいけど、結局のところそれがいつなのかわからない」ということです。上述の平均値を見ると、3月度は1月度と比べれば割合多く購入できたことになります。
しかし、それはベストではありませんでした。つまり、最高に多く買えたわけではありません。
3月度でいうと、約定日3/26に一括投資して購入すれば最安値で購入できました。単価は9589円ですので、3月の月平均の10004.1円よりも411円も低くなっています。
しかし、けろリンにはその日を狙って設定する才能はありません。まして、つみたてNISAなのでそこまで細かい設定はできません。
ですので、毎日積立でコツコツ一定額を購入し、その月の平均値をとるようにしています。大勝ちはできませんが、平均点をとって最終的にそこそこ勝ちたいと思います。
結局、最安値は読めないので、コツコツとドルコスト平均法で購入していくのが自分にはあっているようです。
はい。まとめると、ケロりんは愚直にコツコツ積み上げて、小さな勝ち(価値)を積み上げていきますよっ
今回はここまで。おわりっ!