こんにちはっ!
ケロりんです。
ブログ7回目です。
今回は医療費控除についてです。
医療費控除をざっくり言うと、
その年の1月1日から12月31日までの間に自己又は自己と生計を共にする配偶者や家族のために支払った医療費が一定額を超える際の所得控除、であると認識しています。
初の医療費控除申請
今回初めて確定申告をして医療費控除を申請しました。
初めてだったのでどうすればよくわからなかったのですが、
ひとまず事前に、医療でかかった領収書を家族別、時系列、医療機関別にまとめ、源泉徴収票、マイナンバーカードとかを準備しました。
ふるさと納税も確定申告で申請することにしていたのであわせてこれも準備しておきました。
次に、国税庁の「確定申告書等作成コーナー」を開き、「医療費集計フォーム」などに順を追って入力していきました。
その後、入力ミスがないか再度確認して自宅のプリンターにて印刷。はい。完了。
後日、2月23日金曜日の朝、確定申告の臨時会場に持参したのですが、提出用の受付には誰も並んでおらず会場到着後5分足らずで提出して完了しました。もう一つの受付は相談用でしょうか、そちらのほうは番号札を配っており随分並んでいました。
まあ、はじめての確定申告でしたがスムーズにできた方ではないでしょうか。
さて、提出してからどのくらい経ってから控除のお金が返ってくるのかなーと思っていたところ、先日「国税還付金振込通知書」が届いておりました。手続き開始年月は3月14日。もう既に入金されているではないですか!思っていたよりも早い!!
確定申告書類提出から3週間ほどで入金されるとはありがたいことです。わずか1万円ほどでしたが、貴重なお金なので将来の教育費に積み立てようかなと思っております。
と、ここまでは平成29年度の医療費控除でしたが、実は平成28年度の医療費控除も残っているのです。医療費控除は5年間さかのぼって申請できると把握しています。昨年提出できませんでしたので、今回の平成29年度の確定申告と一緒に提出しようと思っていました。
しかし、わざわざ忙しい確定申告の時期にあわせて提出する必要はないみたいなので、平成29年度の確定申告が終わってしばらく時間を空けて提出することにしました。
領収書が不要になったのは今回からですから、平成28年度は大量の領収書も提出することになるのでしょうね。
念のため管轄の税務署に行って提出することにしようと思います。念のためになるかどうかは不明ですが。。
医療費控除のまとめ
その年の1月1日から12月31日までの間に自己又は自己と生計を共にする配偶者や家族のために支払った医療費が一定額を超える際の所得控除
・H29分より「医療費の領収書」の提出が不要。5年間は領収書の自宅保管が必要。
・H29分より「医療費控除の明細書」の提出が必要。国税庁の「確定申告書等作成コーナー」で作成可。会社の健康保険からもらえる年間の明細書でもいいみたい。
・「医療費の合計」から「保険等の補填金+10万円」を差し引いた額が医療費控除の対象額となる。
セルフメディケーション税制については未学習です。数年間の時限制度なのでしょうか?効果が薄ければ取りやめになるとかあるのかな。
いずれにしても医療費控除をしないのであればこちらが必要になる可能性もあるので調べないといけませんね。
医療費の領収書はとっておく習慣がついてますが、ドラッグストアの領収書は何の気なしに捨ててしまうんですよね。気を付けないといけない。
今回はここまで。おわりっ!